トラブル改善のためのツールとして、技術情報で紹介している様々な条件における半径方向応力や円周方向応力、空気層厚みなどを数値計算できる巻取シミュレーションソフトを下記のとおり販売開始いたします。
また、理論と事例を自主学習できる仕組みを取り入れています。原理原則とデータにもとづいてトラブルを自立自走で改善していく人材育成のサポートツールとしてもご活用ください。

販売開始日：2024年6月1日（予定）
解析モデル：Hakielモデルベース
現象考慮　：空気巻き込み、温度変動、コア湿度変動、ウェブ厚み偏差
 　　　　　　※将来アップデートとして、オシレート、粘弾性特性、熱収縮の追加を計画
解析データ：半径方向応力、円周方向応力、空気層厚み（初期・巻取り中）、ウェブひずみ、
　　　　　　ニップ部圧力など、トラブル改善や条件最適化に活用できる20以上のパラメータ
動作環境　：Windows PC スタンドアロン
サポート　：理論学習や実践的な活用のサポートなど、使いこなしの要望にオプションでお応えします
費用　　　：「お問い合わせ – 巻取りシミュレーションソフト」よりお問い合わせ下さい
その他　　：継続的にアップデートしていきます（現象考慮の追加・更新：費用に含む）

※早期キャンペーン：初回費用20％オフ（2024年7月末までの申込み）

メイン画面

ウェブ物性の設定画面

巻取張力の設定画面